【額田王】 あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る
この歌は、蒲生野に遊猟をした時、天智妃となっていた額田王が天智天皇の弟で前夫である大海人皇子(後の天武天皇)に詠みかけたものです。
当センターの所在地一帯は、古来より蒲生野と言われており、この相聞歌の舞台となったとされています。そのため、枕詞である「あかねさす」から“あかね”という言葉がこの地域に定着しており、額田王をモチーフにした当センターのマスコットキャラクターにも“あかねちゃん”と名付けられる形となりました。
がもうあかねちゃんは、当センターの広報ならびに健康福祉事業等に活躍しています。
よろしくお願い致します。